2010年2月18日木曜日

第4回 藍野大学作業療法学科卒業生勉強会の報告



 2月13日土曜日に第4回 作業療法学科卒業生勉強会を実施しました。
今回は、作業療法学科卒業生よりも卒業生や林部の知り合いのセラピストが多数参加してくださいました。


 いつも神経内科の授業を担当してくださっている田中先生(医師)のCT・MRIの見方は、原理から分かりやすく説明してくださり、画像も症例ごとに解剖から1つ1つ丁寧に説明してくださいました。アンケート結果も好評でした。会場のみなさんが一生懸命聞いているまなざしが印象的でした。
 私の講義は、聞いた事のない用語がばんばん出て来て、みなさんには分かりづらい内容になったかもしれませんが、どんどん脳科学の知見が出てくる中で、その速さにセラピストがついていかなければならないというメッセージも込めてということでご容赦ください。
それと、具体的な症例を通してあまり伝えていないのは、みなさんに自分で応用して行く能力をつけてほしいという理由からですので、みなさんの中で工夫、実感することが学生とセラピストの違いかとも思っています。是非、自分で工夫されたことをこの場で症例発表していくことで、更なるステップアップをしていってください。
私も日頃臨床でセラピーしていくことでの苦悩や工夫はみなさんと一緒に抱えています。
臨床の話しを少しでもできる時間も作って行きたいですね。

今後の予定は決まり次第、勉強会のお知らせに載せて行きますので、多数のご参加よろしくお願いします。


勉強会に出席した卒業生の感想です。

何よりもわかりやすかった!!
あまりにも画像がわからなさすぎて勉強することを尻込みしていましたが、ポイントさえ押さえれば私にもわかりそう!って思え、少し苦手意識がなくなりました。
画像のメリット・デメリットも分かったし、これから勉強していく上でのヒントももらえて、良かったです。  住元 結子

では、みなさん、また次回の勉強会でお会いしましょう。

2010年2月11日木曜日

JICA


 こんにちわ。
バタバタしており、少し間があきました。
今回は、JICAの研修についてお話します。
JICAとは、日本語で国際協力機構といいます。
財団の事業内容の中には、みなさんもご存知の海外青年協力隊も含まれています。
 
 JICAとは、独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とされた機構です(JICAのホームページから抜粋)。

その中のJICA医療技術スタッフ練成コースというものがあり、当大学もその一貫としてリハビリテーション技術の向上のための講義をしています。
当校で4日、4講義をPT・OTの教員(主に4名)で行いました。

今回、私はT病院のN先生とスプリントの講義と実技をさせていただきました。
計4カ国、8名の方々が受講されました。
朝から夕方まで講義と計4つのスプリントを作成して帰られました。
受講された方々は、学ぶという姿勢や向上心が高く、とても勉強になりました。
4つのスプリントが、やがて各国に帰られて、応用されて使用されますように。

たくさんのお土産もいただき、楽しい時間を過ごすことができました。

2010年2月3日水曜日

第2回勉強会の様子

第2回勉強会は、昨年の10月に行われました。
第2回の講師は、当大学講師の七里先生でした。
「脳血管障害の作業療法の評価から治療」ということで、主に体幹機能のことを中心に実技も交えてお話してもらいました。
ストレッチポールのリハビリテーションへの応用は、興味深かったです。
筋緊張の亢進された方が、それを上手に使うと筋緊張が低下され、正常に近づくことを知り、卒業生もお〜っといった感じでした。
作業療法の1つの武器として「道具」を使用します。
道具の使い方は、作業療法士によって、多種多様。いつか、そのお話もこのブログでできたらな〜と思います。
                      次回は、第3回勉強会の模様と行きたいとこですが、明日、当大学でJICAのスプリントの講義をしますので、その模様をお伝えできたらと思います。
楽しみに待っていて下さいね。